日 時
平成13年9月15日
場 所
埼玉県椎の木湖
状 況
水温未計測ややマッディ

 

1.始め

 

さて、今回はヘラ釣りです。

近所の銭屋さんという釣り道具屋さんの主催で、ルアーアングラーを対象としたヘラ釣りの講習会なるものが開催されると言うので物見がてら参加する事にしました。

2.場所

椎の木湖とは、農業用の溜池を管理ヘラ釣場として解放している埼玉県羽生市にある池です。

周辺のこの手の池としては大きくそして深い(最深部6m!)池であり、関東屈指のヘラ釣り場として人気があります。


祭日とはいえこの賑わい!

3.謎


さて、釣場に到着したのが午前5時半、既に大勢の人が所狭しと並んでいる。
何でこんなに人が多いんだろ〜?と。きっとヘラ釣りマニアが増えたんだろうなぁ?と勝手に想像しつつも、見慣れないナンバーが駐車場に多い事も手伝って、謎は深まるばかりである。
 

4.解説


今回は、ルアーマンをターゲットにした講習会と言うことで、ちゃんと仕掛けの作り方からレクチャーしてくれる有り難い企画。20年前との違いを見つけてやれ〜とばかりに乗り込んだハズが、そのあまりにもの違いに唖然とする。なんせ、ヘラ浮きがジョイントタイプでなくなっていた事は時代を感じた。
そして何故か私達にレクチャーしてくれたのがバスプロの田辺プロだった事が一番の衝撃事実であった。また、彼の話は上手で、ただのバスプロとして活躍してくれるには惜しい気がする程である。1年ほどヘラをやっているとの事であったが、下手に長い事ヘラを釣っているって人も顔負けな知識をもっていて、何か複雑な思いがした、しかし、彼の言う理論バッシングの延長で考えれば、割と理に適った動きをするヘラを追いかける気持ちがちょっと理解出来たような気がした。
 

5.釣り

本当に20年振りのヘラ。感もへったくれもない。
単純に同じ所にエサを打って、寄せて・・・・非常に単純そうに見えて、これがなかなか忙しい。
魚の当たりが出てからも、手を替え品を替えじゃないが、エサを替え、棚を替え・・・・。上手く釣れた状況を再現するがこれがなかなか難しい。エサだけでも、同じ状況にならない。時間と共に変わる泳層、食い方の変化、それに現れるウキの動き・・・・あっと言う間の6時間だった。
なかなか手強いね。>ヘラ。
んで、バスの時にお会いするヘラ師の方との接し方を少し理解出来た気がしました。
釣果は、40cm1000gオーバーのヘラを筆頭に18本。スレとかはカウントしないので、それも入れたら20数本(枚か?)竿が竿なので、ちょっとやそっとっでは寄って来ない。やり取りの駆け引きは、バスのそれを凌ぐものがある。侮る難し>ヘラ釣り
 
6.おまけ


・・・・謎の理由

椎の木湖、管理ヘラ釣り堀としては超メジャーレイクで、遠く四国から大型魚を放流している関東屈指の場所であるそうで、確かに滅多に拝めないサイズがゴロゴロしている。私のような初心者もどきにも、40アップが掛かって来るなんて、そんな素晴らしい場所がこんな近くにあるなんて・・・・ひょとして俺って幸せ者?

そんな恵まれた場所を逃す手はなく、関東一円から沢山の人が集まっていた訳だ。
 

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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