全く参考にならない釣行紀平成13年4月29日
今日の釣り場は霞水系です。
ひさしぶりに朝も3時起きで気合い十分。
そういう時に限って釣れないと言うジンクス。真っ青
やはりそれをうち破ってこそステップアップが・・・・。ない?
大体、お決まりの朝イチの○室川。
6時前に到着したが、いやぁー。参った
人・人・人・・・・・。
どうかしているよ、全く。
この感情は、釣りをしている人なら誰もが抱く。
こいつら「壊れてるよ全く!」
勿論、自分か同類で有ることは全く判っていない。
川の状況は・・・・と言えば、これが
「ド茶濁り」
クリープをたんと仕込んだコーヒー色、
それでも、信じて竿を出す同輩。
見事なカフェ色の川
見た目は良さそうでしょ?
さっさと、諦めて置き土産をおいて移動。
目的は、他の霞の流入河川だ。
付いてすぐに早速フローターを準備!
愛艇「ジョイクラフト」やはり3分で準備が出来て、
しかも丈夫。行動力重視のフローターマンには助かる。
早速浮いて、すぐさま対岸へと渡る。
先行者のフローターを後目に怪しいワーム@常で初挑戦。
10投もしないうちにファーストキャッチ。
いつもの見慣れたバス君。ありがとう!
次々と久しぶりのこの辺りのバス君と対面を果たすが
みんなスポーンとは何だろう?と言うようなスリム魚体。
大型になると、ちょっとは変わるかと思ったが、30台後半も
こんな感じで、迫力は無い。
こんな感じで悪かったなぁ!>バス
どうやら、朝行った河川同様、代掻きの濁り水が流入していて、
状況としてはあまり芳しくない様子だ。
暖かいシャローのハードな所でストラクチャーが絡めば。ばっちり!
と皮算用をしていたが、実際は流速が早く当たる葦の岬の先端
の方が遙かに釣果が良かった。
溶存酸素の問題とか、流入してくる魚にとっては有り難くない
代物が浅場の淀みには貯まるんだろう。
帰り際に珍しい生き物を見つけた。
知っているだろうか?
「タイコウチ」である。
昔から、タガメやタイコウチ、ミズカマキリは沼の昆虫では以外と
ポピュラーな存在だったが、最近はトンと見ない。
農業利水とかの関係で、水位の変動が大きい溜め池
などでは殆どその姿を見ない。
バスやその他の肉食魚にとっても格好の
ターゲットになっているのもあるだろう。
堰堤の整備で護岸された岸辺が増えた今、
彼らの生息域である葦原の激減も追い打ちを掛けている。
大事にしたいものだ。
勿論、こんな場所では可愛そうなので、メダカ(カダヤシか・・・)の
多い小水路に放してやった。
「元気で居ろよなぁー!」
浮き輪の遊びも一段落して、霞本湖に久々に出向く。
朝よりも気温も上がって、ちょっと釣れそうな雰囲気。
しかし、釣れそうなだけでした。
何をやっても駄目。
私にはやはり鬼門だぁW(`0`)W ガオォー!!
釣れそうだけど、釣れない。
(単に下手とも言う。)
他の人は釣れるんだろうか?
八郎帰りの腕が泣くぜ。。(; ;)ホロホロ
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